安平光佑、「ハンドボールをメジャースポーツに」

昨年10月にカタールで行われたハンドボール・アジア予選で優勝を飾ったハンドボール男子日本代表・彗星JAPAN。その司令塔として活躍し、一躍、時の人として注目を集めた安平光佑選手。夏の世界大会を前に、日本代表にかける今の気持ちを聞いた。

国内で初めての代表戦

5月と6月に行われた2度の代表合宿を経て、7月末から行われる世界大会のメンバーに選出された安平選手には、チームの司令塔としての役割が期待される。ハンドボール日本代表の試合は多くが海外で行われているが、この夏には代表強化のため、7月1日と3日にフェロー諸島との試合が行われ、8月22日にもフランスの強豪PSGハンドボールとの試合が予定されている。

2022年に代表初選出の安平選手にとっては、これが国内で行う初めての代表戦となる。「日本での代表戦は初めてですし、久しぶりの日本での試合でワクワクしています。自分がヨーロッパで学んだことをこの試合で出せればいいかなと思っています」と語る。

「フェロー諸島は、若手の選手が豊富で、その中にビッククラブの選手もいますし、これからどんどん上がっていくチームだと思うので、対戦が楽しみですね」とし、初戦はケガの影響もあり、7メートルスローでのみで出場、3得点を記録した。

ヨーロッパチームを倒すために

安平選手は、日本ハンドボールリーグでのプレー経験はなく、大学時代からヨーロッパでプレー。ポーランドのプウォツクではEHFチャンピオンズリーグに出場。昨シーズンは北マケドニアリーグの強豪ヴァルダルで活躍した。この夏の世界大会に向けては、「ヨーロッパチームを倒すためにヨーロッパで経験を積んできた部分があるので、その経験を生かしたい。力を見せて、ヨーロッパチームと互角の試合をしたいです。勝利のためにはメンタル面もそうですし、ハンドボールではディフェンスの部分が一番大事なのかと思っていて、そこをもう少し強化すればよい試合ができるのではないかと思っています」と話す。

昨年10月にカタールで行われたアジア予選で優勝した日本代表・彗星JAPAN。今年5月に行われた代表合宿には、テレビや新聞など40社70名以上のメディアが代表の姿を追い、中でも注目は若きファンタジスタ安平選手に集まった。「パリのために今までやってきたので、コンディションは今調整していっているところです。監督の交代はありましたが、世界でもトップの監督なので、彼の言ったことを着々とやれば、良い結果が出ると前向きに考えています。個人の能力が全体的に上がってきていますし、戦術もヨーロッパに近づいている印象はありますね」と冷静に現状を分析する。

安平選手には、「ハンドボールをメジャースポーツにしたい」という目標がある。「一人ひとりが意識を高く持って、ハンドボールに接していかないといけない。パリでは、まずベスト8を狙いたい。個人的にはやっぱりスピードやテクニカルな部分を見てほしいと思います」と、夢に向かって進んでいく。

安平選手のクイックネスを実現する軽量モデル

安平選手が着用するのは、軽く快適な履き心地で、スピード型プレーヤーをサポートするレジェンドフライ6.0。「前モデルより、特にフェイントするときのクイックやクッションが良くなりましたね。軽量タイプで、日本人選手に合うモデルだと思います。あと、足首がフィットする感じも気に入っています」とヒュンメルの最新モデルが安平選手の足元を支える。

レジェンドフライ6.0
size:23.5cm~29.0cm
price:17,600円(税込)

 


安平 光佑(Kosuke Yasuhira)

2000年6月29日生まれ、富山県出身。172cm。
氷見高校在籍時に、キャプテンとして3冠(インターハイ、センバツ、国体)を達成。日本体育大学時代に活躍の場をヨーロッパに求めて、ドイツ、フランス、ポーランドでプレー。ポーランド1部のヴィスワ・プウォツクでは、欧州チャンピオンズリーグに日本人男子選手として初出場・得点も記録。昨シーズンは北マケドニアリーグのヴァルダル(2016-17年シーズン、2018-19年シーズンと、ヨーロッパ最高峰のリーグ戦・EHFチャンピオンズリーグで2度優勝している強豪)に移籍。2022年12月より、日本代表にも選出されている注目のプレイヤー。

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