V・ファーレン長崎、2015新ユニフォームを発表!

昨シーズン、J2リーグ2年目を14位で終えたV・ファーレン長崎。2013年シーズン、高木琢也監督が就任し、「3年でJ1昇格を目指す」と発表。今年その3年目を迎えます。クラブ10周年を迎える2015年、大きな飛躍を期待して、新ユニフォームをデザインしました。

クラブ10周年でJ1昇格へ

HOMEユニフォームは、V・ファーレン長崎のチームカラーであるブルーとオレンジを太めのストライプ柄に。フロント部分の中央のブルーを「1」に見立て、クラブ10周年でJ1昇格というチームの願いを表現。シルエットは、昨年好評だったタイトシルエットを継続。身体に沿ったシルエットにすることで、運動時のばたつきを解消し、着用感もアップ。伸縮性に優れた素材を採用したため、体への締め付け感や窮屈感もありません。

AWAYユニフォームは、昨年のものをベースとした白×赤。これは坂本龍馬が結成した亀山社中(後に海援隊)の「二曳(にびき)」と呼ばれた白と赤の旗をモチーフにしています。「アジアや世界に開けた視点が育まれた長崎をホームタウンにするチームとして、長崎らしさ、世界への視点を表現したい」という高木琢也監督のリクエストをユニフォームデザインに落とし込んでいます。また、クラブ10周年のコンセプトが「夜明け」。この先100年続くクラブへの礎を作る黎明期として、クラブ10年目を位置づけていることから、坂本龍馬が語ったとも言われる「日本の夜明けは近いぜよ」というメッセージを込めたデザインに仕上げました。

また、昨シーズン、クラブよりも先にJの頂点に立ったのがクラブのマスコット・ヴィヴィくん。長崎県の県獣の九州シカ、県鳥のオシドリ、クラブ名の頭文字「V」を組み合わせた愛らしい少年ヴィヴィくんは、昨年第二回Jリーグマスコット総選挙で見事センターを獲得。37あるマスコットの頂点に立ちました。2015年、ヴィヴィくんも新たなユニフォームを着用。開幕戦でお披露目となる予定です。

V・ファーレン長崎/V・VAREN NAGASAKI

V・ファーレン長崎は、有明SCと国見FCが統合した有明SCを前身とし、2005年に現監督の高木琢也氏をテクニカル・アドバイザーに迎え、V・ファーレン長崎に改称。2009年より日本フットボールリーグ(JFL)で戦い、2012年にJFL初優勝。2013年シーズンよりJ2で戦う。2015年シーズンはチーム10周年を迎える。V・ファーレンのVは、ポルトガル語で勝利を意味するVITO'RIA(ヴィトーリア)とオランダ語で平和を意味するVREDE(ブレーダ)の頭文字。それに航海を意味するオランダ語VAREN(ファーレン)を合わせた造語。日本初の国際貿易港である長崎から平和への発信と、県民の夢と希望を乗せ、勝利への航海を意味します。
【OFFICIAL SITE】http://www.v-varen.com/

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