広島ドラゴンフライズの寺嶋良選手と個人契約を締結!

ヒュンメルは、Bリーグ広島ドラゴンフライズの寺嶋良選手と個人契約を締結。寺嶋選手は、今後ヒュンメルウェアやシューズを着用し、商品開発にも携わります。

向上心の強いポイントガード

兄の影響で6歳からバスケットボールを始めた寺嶋選手は、小学校3年生時にbjリーグの東京アパッチの学校訪問でトップアスリートに接し、プロを目指すように。より強いチームでプレーし、上手くなりたいという向上心から、チームも2度変わり、90分かけて通うほど。中学校で全国準優勝を経験し、洛南高校、東海大学と名門校でいずれもキャプテンを務めた。

特別指定選手として、大学4年の12月にシーズン途中から京都ハンナリーズに入団。13連敗中のチームに加わってから、チームは7連勝を飾るなど、カンフル剤に。PGとして、チームをまとめ、試合の流れをつくり、個人技で打開するチカラが評価され、翌2020-21シーズンも京都でプレー。新人選手ながら副キャプテンを務め、オールスターにも選出された。

スポーツを通して社会貢献を

2021-22シーズン、ヒュンメルのアドバイザリースタッフとして契約することになった寺嶋選手は、広島ドラゴンフライズに移籍。「生まれ変わろうとしている広島ドラゴンフライズで、新しくチャレンジし、自分がどれだけチームを変えられるのかに期待したい。新シーズンの目安はオールスターの出場。それが技術の向上と応援される選手であることを意味する」と目標を語る。

寺嶋選手は、新シーズンからヒュンメルのウェアを着用。「まだ一緒に何ができるかは分かりませんが、京都で始めた認定NPO法人あおぞらとのチャリティなど、スポーツを通して社会に貢献したい」と話した。今後、ヒュンメルの商品開発やイベントなどに加わり、スポーツの価値向上を共に図ります。


 

寺嶋 良/ RYO TERASHIMA

1997年10月23日生まれ、東京都出身のバスケットボール選手。東海大学4年時の2019年12月に京都ハンナリーズとプロ契約。2020-21シーズンは、卒業後初年度のルーキーながら、副キャプテンを務め、オールスターゲームに初選出。新人ベスト5にも選ばれた。リーグトップクラスのクイックネスを武器にしたPGは、2021-22シーズンから広島ドラゴンフライに移籍。新しいチャレンジのシーズンを迎える。

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