9/4、日韓定期戦2022でハンドボール日本代表がヒュンメルユニ初披露！

ハンドボール日本代表の国内での試合は2021年8月以来となり、今回は有観客で行われる。2008年にスタートした日韓定期戦は、新型コロナウイルスの影響もあり見送られていたが、今回3年ぶりの開催に。

「私もヒュンメルの代表ユニフォームを着たかったです」と笑う永田しおりさんは、2021年の東京大会まで11年間代表で活躍し、2021-22シーズンをもって現役を引退。現在は、コーチングを学びにデンマークに留学している。

日韓定期戦2022の見どころを聞くと、「韓国代表は男子がポルトガル人、女子がデンマーク人と、男女ともヨーロッパの監督です。韓国のハンドボールと欧州のハンドボールが融合したチームが、どんなプレーをするのか楽しみです」とし、「男女ともスピーディーな試合展開になるのでは」と予想。

試合会場は、愛知県稲沢市の豊田合成記念体育館エントリオ。2020年9月にオープンした新しいアリーナで、永田さんも、「1度ここで試合を見たことがありますが、コートにとても近くて、すごく雰囲気の良い会場でした」と観戦にも最適だと太鼓判を押す。

試合は男子が13時から、女子が16時からで、1枚のチケットで男女の日本代表の試合が観戦可能。前売り券が発売中で、小・中・高校生は2,000円から、一般・大学生は3,000円から。