名古屋オーシャンズがFリーグ6連覇で15度目のV!

Fリーグ2022-2023 ディビジョン1 プレーオフ決勝で、名古屋オーシャンズが立川アスレティックFCに3連勝。Fリーグ6連覇で15度目の優勝を飾りました。

絶対王者が15度目のV

Fリーグ2022-2023シーズン、22試合を19勝1分け2敗と2位に勝点で13差をつけて1位でリーグ戦を終えた名古屋オーシャンズ。プレーオフファイナルでは、立川アスレティックFCに3連勝。絶対王者は、リーグ戦と変わらぬ強さを見せつけた。

フエンテス監督は、優勝後の会見で、「リードしてハーフタイムを迎え、後半は落ち着いてプレーできた。最初から最後まで完璧な試合ができたと思っています」とリーグ戦から突出した力をプレーオフでも発揮。

キャプテンの篠田龍馬選手とゴールを守った田淵広史選手は、プレーオフでもゴールを決めるなど、攻撃でもチームに貢献。「『名古屋オーシャンズは絶対王者だ』と毎日考え、日々の練習から得たものがありました。全員で力を合わせて優勝することができました」と喜んだ。

負けたくない気持ち

今シーズン、名古屋オーシャンズサテライトで育ち、Y.S.C.C.横浜から加入した田淵選手は、シーズン前には、「名古屋にいた2019/2020シーズンは、篠田選手と関口選手の壁がすごく高いと感じましたが、2人に負けたくない気持ちでやってきました。今まで経験し、成長できたことを名古屋のファンに見せたいと思っています」と語っていた。

プレーオフはもちろん、リーグ戦でもキャプテンの篠田選手と競い、活躍した田淵選手は、日本代表合宿にも召集された。「チームでは、選手一人ひとりが助け合い、コミュニケーションのとれたシーズンでした。GM、監督、スタッフ、チームメイトの信頼がなかったら何もできなかった。初めてのプレーオフに出ることもできて、沢山の経験得ることもできました」と振り返った。

さらに、「ヒュンメルの5年間のサポートがなければ今はここにいなかった。周りに感謝を忘れず、これからもっと強くなって頑張りたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします」と既に来シーズンを見据えている。


■名古屋オーシャンズ

名古屋オーシャンズは、Fリーグのスタートする前年に、日本初のプロフットサルクラブとしてスタート。チーム名には、名古屋港にホームアリーナを構え、海を越え世界に羽ばたいていきたいという思いが込められています。Fリーグ元年の2007/2008シーズンから、リーグ9連覇を達成。2022/23シーズン、リーグ6連覇となる15度目の優勝を飾った。AFCフットサル選手権でも最多の4度の優勝を誇る。

【OFFICIAL SITE】http://www.nagoyaoceans.com/

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