福島ユナイテッド、3rdユニで『スポーツ×農業×SDGs』を表現!

デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は、福島ユナイテッドFCと「スポーツ×農業×SDGs」による、地域のより良い暮らしづくりや繋がりづくりを表現したSDGsユニフォームを発表。9月9日より8試合で着用するユニフォーム。8月7日より福島ユナイテッドFC公式オンラインショップで数量限定で販売が始まります。

農業部の取り組みを象徴するユニフォーム

2011年の東日本大震災以降、福島県は原発事故の影響による風評被害で大きなダメージを受けました。その課題に向き合い、福島ユナイテッドFCは2014年から「福島ユナイテッドFC農業部」を立ち上げ、地域に根ざし、農業部を通じた社会貢献活動を実施。ヒュンメルとは、2017年から桃ユニフォーム、2020年からはお米ユニフォームをリリースし、福島県産農産物の安全性をアピールしてきました。

この春、持続可能な開発目標“Sustainable Development Goals (SDGs)”の実現に取り組むプロジェクトとして「サステナブル福島」を発足したことから、今回、桃とお米のふたつのユニフォームを発展。持続可能な取り組みを表現するSDGsユニフォームをリリースします。

「2023ふくしまSDGsユニフォーム」は、スポーツ×農業×SDGsを掛け合わせることによって、地域のより良い暮らしづくりや繋がりづくりをし、社会貢献活動にも一層力を入れて取り組んでいくという、クラブの強い決意を表現しています。

実り豊かな福島を表現

フィールドプレイヤー(FP)のユニフォームは、福島の大空をイメージした水色をメインカラーに採用。フロントには、広大な大地で育まれた福島のお米と残雪が「雪うさぎ」にも見えると親しまれている吾妻山、背面には福島県の特産物で福島ユナイテッドFC農業部もつくっている桃とりんご、ぶどうを配置し、実り豊かな福島を表しました。

また、脇部の切り替えは、SDGsの17つの目標のシンボルカラーを採用。福島のきれいな空に虹がかかり、福島の人々が笑顔で見上げる姿をイメージしています。福島ユナイテッドFCは、今年でJリーグ参入10年目。地域創造クラブとして、「スポーツ×農業×SDGs」の取り組みを進めています。今回のユニフォームは、福島の歴史と伝統を繋いでいく想いも込めた1枚になりました。


商品情報

2023ふくしまSDGsユニフォーム Size:S/M/L/O/XO/XO2(UNISEX) Price: 加工なし:19,800円(税込) 背番号あり・ネームなし:22,000円(税込) 背番号あり・ネームあり:24,200円(税込)
※ゴールキーパー選手含めて全選手ネーム&ナンバー加工対応可能。 ※販売はFP用ユニフォームのみになります。

8月7日の正午に、福島ユナイテッドFC公式オンラインショップで販売がスタート。数量限定のため、なくなり次第終了ですが、8月20日20:00まで注文を受け付けます。8月19日のホームゲーム会場「とうほう・みんなのスタジアム」でも予約を受け付けます。


着用試合マッチ

9月9日のHOMEゲーム、AC長野パルセイロ戦でお披露目し、11月26日のAWAYギラヴァンツ北九州戦までの8試合で着用。HOME5試合、AWAY3試合で、ふくしまの誇りを胸に戦います。

HOMEゲーム
9月9日(土)第26節AC長野パルセイロ戦18:00
9月24日(日)第28節SC相模原戦13:00
10月8日(日)第30節FC今治戦13:00
10月22日(日)第32節ヴァンラーレ八戸戦13:00
11月12日(日)第35節松本山雅FC戦13:00
※会場はすべて「とうほう・みんなのスタジアム」

AWAYゲーム
9月16日(日)第27節ガイナーレ鳥取戦19:00 @Axisバードスタジアム
10月1日(日)第29節FC岐阜戦14:00 @岐阜メモリアルセンター長良川競技場
11月26日(日)第37節ギラヴァンツ北九州戦14:00 @ミクニワールドスタジアム北九州


福島ユナイテッドFCについて

福島県福島市・会津若松市を中心とする全県をホームタウンにしたJ3に所属するサッカーチーム。UNITEDとは、「結ばれた、団結した」の意味で、チームや選手、スタッフ、サポーターが”ひとつ”になり、福島が”ひとつ”になり、発展していくことを目指す。2011年3月11日に発生した東日本大震災・福島第一原発事故に伴う福島県産品への風評の払しょくに繋げようという想いで発表してきた桃ユニや米ユニ、選手自ら農作業に従事する福島ユナイテッドFC農業部の活動でも知られる。

【OFFICIAL SITE】http://fufc.jp/

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