JOURNEY
100 YEARS IN SPORT
1923年の創業以来、ヒュンメルはスポーツの力を信じてきました。
スポーツは人々に前向きな変化をもたらし、色鮮やかな世界を創造します。
100年に及ぶヒュンメルの歴史は、スポーツによってもたらされる活力や献身、チームスピリットに支えられてきました。
1923
GERMAN ROOTS
靴職人アルベルト・メスマーが、ドイツのハンブルグで「Messmer & Co」を設立。雨の中、革靴でプレーする選手たちが、ぬかるみに足元をすくわれる姿を見て、「選手たちが履いている革靴に滑り止めを付ければ、雨の中でもプレーがしやすくなるのではないか」と考えました。そして、世界で初となるスタッド付きフットボールブーツを開発。ヒュンメルの旅が始まりました。
1961
THE PRODUCT
BECOMES A BRAND若き起業家ベルンハルト・ベッケンブロックがヒュンメルを買収。競争力を維持するには、アスリートが共感できる個性を持ち、製品自体がブランドになることが必要だと考えました。チームの一員であることを実感し、身に着けることが誇りに思われるようなブランドにしたいと考えました。
1964
THE CHEVRONS
SEE THE LIGHT OF DAYベッケンブロックのブランド哲学に基づき、シェブロンラインが誕生。チームスピリットや前進、勝利への意欲、未来への広がりを意味するシェブロンは、前向きでポジティブな象徴としてヒュンメルのアイデンティティとなりました。
1969
MORE THAN
JUST A FOOTBALL SHOEアイデンティティを確立したヒュンメルは、シューズに加えてウェアの販売を開始。先駆的なスポンサー契約をするなど、スポーツ業界で存在感を示しました。
1979
ENTERING A GOLDEN AGE
フットボールデンマーク代表チームにとって初めてとなるスポンサーシップを締結。チームとスポンサー契約するという革新的なアイデアに多くのクラブが賛同し、その後もレアル・マドリード、アストン・ヴィラ、トッテナム・ホットスパーなど、 世界でも有数のビッグクラブのスポンサーとなりました。
1980
IN DANISH HANDS
ハンドボールデンマーク代表選手のヨルゲン・フォッズガルドとマックス・ニールセンがオーナーとなり、ヒュンメルはデンマークブランドになりました。
1992
AGAINST ALL ODDS
これまでのヒュンメルの歴史で最も大きなインパクトをもたらしたのが、1992年デンマーク代表チームでした。おおかたの予想を覆し、代替出場で参加した欧州選手権で初優勝。選手たちの果敢なプレースタイルが世界中のフットボールファンを魅了しました。
1999
現オーナーのクリスチャン・スタディールが、レトロスタイルを打ち出したアパレルをスタート。ファッション界の注目を集め、ヒュンメルはトレンドを発信するスポーツアパレルブランドとして認知されることになりました。
2006
KARMA PROJECT
ヒュンメルのカルマプロジェクトがスタート。禅の影響を受けたスタディ―ルが、「YOU GET, WHAT YOU GIVE 」という考えに基づき、社会をポジティブにする活動をしながらビジネスを行うというヒュンメルのコミットメントを定めました。
2016
SPONSORSHIP
2016年にフットボールデンマーク代表と再びスポンサーシップを締結。さらに2019年に国際ハンドボール連盟と、2022年にドイツの1. FCケルンやスペインのレアル・ベティスと契約。日本では2022年にハンドボール日本代表、2023年にガンバ大阪のサポートをスタートしました。
TO THE NEXT 100 YEARS
ブランド誕生から100年。私たちはライバルとさえ生まれる友情を尊び、勝利を祝福し、そして生涯を通じてスポーツを共に楽しむことを称賛してきました。これは私たちの伝統であり、この伝統を私たちは誇らしく思っています。私たちは型にはまらないチャレンジャーです。信じるもののために立ち上がり、声を上げることを恐れません。“Change the World Through Sport”(スポーツを通して世界を変える)というブランドミッションのもと、平等でインクルーシブな社会を目指し、チャレンジを続けます。