JOURNEY
ヒュンメルの母国デンマークは環境先進国といわれています。
そうした国の政策や国民性を背景に、ヒュンメルでもサステナビリティを大事にする考え方が根付いています。
地球を大切にし、環境負荷を低減する取り組みを、デンマーク本国やヨーロッパをはじめ、日本でも行なっていきます。
環境に配慮した素材選択や製造工程ENVIRONMENTALLY FRIENDLY MATERIAL CHOICES & PROCESSES
ヒュンメルは、天然資源を保護し、環境に与える負荷を減らすために、より良い素材や製造工程を模索し、改善の努力を続けています。
リサイクルペットボトルなどを原料にしたリサイクルポリエステルや、牡蠣殻や産業廃棄物などを原料にした素材を採用し、エココンシャスなアイテムを増やしています。
製造過程においては、昇華プリントやドープ染色で水を使わない技術を採用し、水の使用量や化学物質の排出量を削減しています。
また、過剰な梱包を見直すことでゴミを削減。パッケージや下げ札にもリサイクル素材やリサイクル可能な素材を用いています。さらに、ハンガーなどの木製品もアップサイクルのものへ移行を進めています。
循環システムへの取り組み COMMITMENT TO CIRCULAR SYSTEMS
商品開発から製造、販売までを考えることと同様に、新しい循環システムの取り組みもスタートしています。
2022年からスタートしたフォイエは、古着としても着られるオールドスクールなデザインのコレクションで、それを店舗で回収、再販。その収益の一部を子どものスポーツ支援に繋げています。Jリーグのジェフユナイテッド市原・千葉やツエーゲン金沢と協働して、選手着用アイテムのチャリティーオークションも行っています。
さらに、2023年にはサステナブルファッション社会の実現を目指す循環インフラ「P-FACTS」（ピーファクツ）に参加。土に還る繊維を採用したウェアを回収し、堆肥化。農業や林業で活用するサステナブルな取り組みです。ヒュンメルは今後、スポーツシーンで着用できる生分解性素材のアイテムの共同開発を見据え、機能性にこだわったサステナブルなアイテムで、ピエクレックスと共に新しい価値観をつくり出していきます。
