デンマークのスポーツブランドhummel（ヒュンメル）は、100 周年を祝い、スポーツにおける平等やインクルーシブを促進する「イクオリティシャツ」を7つのフットボールクラブと協働。その中から、日本ではレアル・ベティスと1.FCケルンの取り扱いをヒュンメル公式オンラインストア限定で始めます。
■ヒュンメル100年のコアバリュー
このシャツはスポーツの世界で平等やインクルーシブを促進するヒュンメルのこれまでの取り組みを祝う1枚です。ブランド100 周年を記念し、ヒュンメルはスポーツ界における公平と一体感を促進するために、さらなる一歩を踏み出しました。
コラボした7つのクラブは、スペイン「ラ・リーガ」のレアル・ベティスとUDラス・パルマスに加え、イングランド「プレミアリーグ」のエバートンFC、イングランド「EFLチャンピオンシップ」のサウサンプトンFCとコヴェントリー・シティFC。さらにドイツ「ブンデスリーガ」の1.FCケルン、デンマーク「スーペルリーガ」のブレンビーIFになります。
このイクオリティシャツは、多様性とインクルーシブというブランドのコアバリューに対する100年にわたる揺るぎない献身を象徴させました。デザインは、デンマーク代表の1986年ユニフォームがベース。意識を高め、ポジティブな変化を促すような鮮やかなカラーリングで、スポーツにおいて、個人の背景や性別、信念などに関わらず平等だとの想いを込めています。
■スポーツにおける平等
ヒュンメルのCEOであるAllan Vad Nielsenは、「このシャツは単なるスポーツウェアではなく、平等と団結に対する私たちの永続的なコミットメントの象徴です。スポーツの世界では、背景や性別、信念に関係なく、私たちは平等です。違いを受け入れ、自分自身に忠実であることは、受け入れられるだけでなく、賞賛に値します」と話しました。
さらに、「私たちはイクオリティシャツを通じて、さまざまなクラブのコーチ、選手、ファンを団結させ、この本質的な価値に焦点をあて、スポーツコミュニティ内外にポジティブな変化を引き起こすことを目指しています」とヒュンメルの方向性についても言及しました。
参加クラブは、今秋イクオリティシャツを着用し、団結とインクルーシブへの宣言を行い、シャツの販売や選手着用分のオークションを実施。その収益を全額寄付し、地域の平等を重視したプロジェクトを支援する予定です。
日本では、7つのクラブから、ラ･リーガのレアル･ベティス、ブンデスリーガの1.FC ケルンの2クラブのイクオリティシャツの販売を、ヒュンメル公式オンラインストア限定で開始します。
