GAMBA EXPO 2023、「子どもたちに夢を」

8月19日、パナソニックスタジアム吹田で行われた明治安田生命J1リーグ 第24節「ガンバ大阪vs湘南ベルマーレ」は、スポーツで子どもに夢を持ってもらおうと企画された「GAMBA EXPO 2023」。エキスポシャツの配布やスタジアムイベントに加え、選手たちは、1夜限りのエキスポユニフォームで躍動した。

子どもたちに夢を

「GAMBA EXPO 2023」は、”スポーツのチカラで地域を元気にしたい、地域の心の拠り所でありたい、子どもたちに夢を持つきっかけを与えたい”というガンバ大阪の設立理念の実現を目指して行われる夏のスペシャルイベントで、今年で7年目。

試合前には、小学生を対象とした催しが多数行われ、ガンバ大阪の特命広報大使を務める前園真聖さんが夢先生として小学生親子に講演。グラウンドキーパー体験も行った。さらに、ミニサッカー体験会や選手へのウェルカムハイタッチなど、子どもたちが笑顔になるイベントが目白押し。

さらに、イベントゲストには、なかやまきんに君が登場。筋肉ギャグで会場を沸かせたが、ガンバエキスポらしく、子どもたちに夢を語りかける場面も。子どもの頃から健康に関することが好きで、17歳で筋トレを始め、「アメリカ西海岸のマッスルビーチでトレーニングがしたい」という夢が、4年半の筋肉留学に繋がった。「実は、LAでのトレーニングに加え、お笑いのキャリアアップとしてハリウッドで活躍する夢をまだ持っている」と夢を持ち続ける重要性についても語りかけた。

J1ホーム900ゴール

この日のチケットは完売、満員の32,567人が詰めかけた。選手入場となり、コールリーダーとドラムのリズムでゴール裏からスタジアムのボルテージが一気に上がる。選手たちは「チームの力」と「サポーターの力」がチカラを生み出し、ガンバ大阪が新たなステージへと進化していく姿を表現したエキスポユニフォームを着用。入場者プレゼントのエキスポシャツを着たファン・サポーターによって、スタジアムはいつもよりも青く染まり、青と黒の戦士を後押しするチャントが鳴り響いた。

ポヤトス監督が試合後に、「前半は本当に素晴らしいフットボールを全員で展開してくれた」と語ったように、前半37分、DFラインからのビルドアップから左サイドに展開し、最後はファン・アラーノ選手がゴール。さらに、後半16分に宇佐美貴史選手がPKを決め、ガンバ大阪のJ1のホームゲーム900ゴールという節目を飾った。

アラーノ選手は、「チームメイト皆の力があってのゴール。何より嬉しいのはそれが勝利につながったこと」と話すと、宇佐美選手は、「皆が積み上げてくれて、自分はその900ゴール目の白いテープの前で待たせてもらっていた感じ」と振り返った。試合は2-1でガンバ大阪が勝利。子どもはもちろん、大人も含めて、サッカーの夢と興奮を感じられた1日となった。

商品情報

レプリカユニフォームFP
Price:番号なし¥15,400(税込)
Size:SS-S/M-L/O-XO/XO2-3


ガンバ大阪について

ガンバ大阪は、サッカーJ1リーグに所属するクラブチームで、スタジアムのある吹田市など、大阪府の北摂7市をホームタウンとし、北摂・北河内地域を活動エリアとしている。1980年創部の松下電器産業サッカー部を前身とし、Jリーグには開幕時の1993年より加盟するオリジナル10のひとつ。チーム名はイタリア語で脚を意味するGAMBAで、日本語の「頑張る」も掛け合わせている。2008年にはAFCチャンピオンズリーグで優勝。2014年の三冠など、9つのタイトルを獲得。クラブ30周年を迎えた2021年に新たなクラブコンセプトを発表。日本を代表するスポーツエクスペリエンスブランドを目指す。

【OFFICIAL SITE】https://www.gamba-osaka.net/

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