視覚障がい者支援に繋げる点字シャツ、ジェフユナイテッド千葉と発表!

デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は、Jリーグのジェフユナイテッド市原・千葉と視覚障がい者支援に繋げる、点字加工を施したシャツをリリース。9月23日、明治安田生命J2リーグ第36節ベガルタ仙台戦前の入場時などに選手が着用。ジェフユナイテッド市原・千葉オンラインショップJRE MALLとオフィシャルショップ「12JEF」、ヒュンメル公式オンラインストアで9月16日より予約を受け付けます。

視覚障がい者支援に

ヒュンメルは、“Change the World Through Sport.” (スポーツを通して世界を変える)をミッションに、人権、ジェンダー、平和をテーマに取り組みを進めており、昨シーズンはジェフユナイテッド市原・千葉など6クラブ協働で平和をテーマにしたチャリティシャツをリリース。今年は、視覚障がい者支援に繋げるチャリティシャツを作成しました。

ジェフユナイテッド市原・千葉は、スタジアムやクラブが地域の「集う場」となり、老若男女、障がい者も健常者も、誰もが輝ける社会・持続可能な社会の実現に取り組んでおり、「ジェフやスポーツに関わって人生が豊かになった」と思ってもらえるような取り組みのひとつとして、今回の点字シャツプロジェクトに参加。

点字シャツは、SDGsの取り組みとして、17あるゴールのうちの「人や国の不平等をなくそう」や「住み続けられるまちづくりを」に繋がるきっかけづくりとして実施。9月23日、ウォーミングアップと入場時に選手たちが着用する点字シャツは、スタジアムとクラブ、およびヒュンメルの公式オンラインストア限定で販売。売上の一部を視覚障がい者支援に繋げるチャリティシャツになります。

重なる手のひらがつくり出す菜の花畑

見えない、見えるにかかわらず、サポートするクラブを後押しするのが声援や手拍子。スタジアムで感じる応援を落とし込み、たくさんの手のひらが重なり、スタジアムの喜びをつくり出す様子をデザイン。重なった手のひらが、千葉県の県花「菜の花」としてスタジアムに広がる様子をイメージしました。

デザインとして点字を活用したシャツは、胸部にクラブ名「jef united ichihara chiba」を、右袖にはホームタウン名「いちはら ちば」を、左袖にはクラブスローガン「WIN BY ALL」、背中にはJEF SDGsをロゴと点字で配置。右胸のヒュンメルロゴも、「hummel」を点字で表した今回だけのロゴに。シャツの裾部には、クラブ名を点字加工で施し、浮き出た文字を指先で触って読み取れるようにしています。

今回のシャツの売上の一部は視覚障がい者支援に繋がる活動に活用。スポーツで咲いた菜の花が、目の見えない子どもたちの心にも花を咲かせるような取り組みにしていきます。


商品・販売情報

9月23日には、フクダ電子アリーナグッズ売店で数量限定での販売が15:30からの予定で行われます。また、ジェフユナイテッド市原・千葉オンラインショップJRE MALLとオフィシャルショップ「12JEF」、ヒュンメル公式オンラインストアでは、9月16日から9月30日まで、受注生産で予約を受け付けます。商品のお届けは、11月中旬以降を予定しています。

ジェフユナイテッド市原・千葉 点字シャツ

Price:8,800円(税込)
Size:S・M・L・O・XO・XO2・XO3(ユニセックス)

※ネーム&背番号の加工受付はありません


ジェフユナイテッド市原・千葉について

ジェフユナイテッド市原・千葉は、サッカーJ2リーグに所属するクラブチームで、千葉県市原市と千葉市がホームタウン。1946年創部の古河電気工業サッカー部を前身とする歴史あるクラブ。Jリーグには開幕時の1993年より加盟するオリジナル10のひとつ。チーム名はクラブとホームタウンの結びつきやチームの連帯を表す。クラブ30周年を迎えた2021年に、ジェフクラブアンセムを制定し、「フットボールの力で心をつなぎ セカイに彩りを」を理念に活動する。

【OFFICIAL SITE】https://jefunited.co.jp/
【OFFICIAL ONLINE STORE】https://store.jleague.jp/club/chiba

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