永遠なる青を表現したユニフォーム
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パナソニックパンサーズがリブランディングを行い、新たに生まれた大阪ブルテオン。そのクラブストーリーで重要な考えになったのが、「Blue to Eon(永遠なる青)」。チーム名にもなったこの永遠なる青を、クラブ初年度になるユニフォームのデザインに落とし込みました。
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1stユニフォームは、果てしなく広がる大空をモチーフに、裾部から襟にかけて、明るいブルーから崇高な深いブルーへと移り行くブルーをグラデーションで表し、無限の可能性を表現。雲間から注ぎ込む光がクラブを映し出す姿をイメージしました。
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2ndユニフォームは、高温に燃える青い炎がモチーフ。勇敢に挑み、世界のバレーボールをリードするクラブへ成長していきたいと願うクラブの熱い想いを、最も温度の高い炎で表現。そのグラフィックをモノトーンで表し、ホワイトベースのシャツに仕上げました。2種類のユニフォームで、クラブの目指すべき方向性を示しています。
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衿下には大阪ブルテオンのミッション「Always to the top, All ways together(常に頂点へ、前途を共に)を配置。ゲームに向かう選手たちを鼓舞し、同じユニフォームをまとい声援を送るサポーターとの一体感を強めます。
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また、左袖には、クラブ名の上に6つの星を配置。V・プレミアリーグ男子で初優勝を飾った2007/08シーズンから、2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 MENでの優勝までの6度の日本一を表しています。
肩の可動域を高めたユニフォーム
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ユニフォームの機能面では、バレーボールの主な動作である肩関節部分の可動域に着目し、オリジナルパターンを新開発。前身頃部分から脇、袖先にかけて1枚のパーツにすることで、肩の可動域を高めました。また、袖口部分はストレスのない着用感を実現するために、縫い目が生じる縫製を行わずに、熱圧着加工で仕上げました。胸中央のクラブエンブレムは、ダイビング時の摩擦係数を抑えながら、スリップラッカー転写マークを採用。昇華加工ユニフォームにはない、存在感を放っています。
6月11日に大阪市内で行われた発表会で、初めてユニフォームを着用した西田有志選手は、「今年、ヒュンメルさんがついていただいて、シンプルな中にチームのコンセプトを出してもらえた」と話すと、キャプテンの山内晶大選手は、「今までなかった青が新鮮」とコメント。ティリ・ロラン監督は、「長い歴史を変えるのは難しいが、変えていかないと向上できない。名前やエンブレム、ユニフォームなども変わり、新しい風が吹くシーズンになる。ここでトップを目指します」と新シーズンに向けた意気込みを語りました。
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今回発表した2種類のユニフォームの販売については、後日の発表になります。
大阪ブルテオンについて
大阪府枚方市を本拠地とする1951年創部の男子バレーボールチームで、旧チーム名はパナソニックパンサーズ。Vリーグ7回(日本リーグ含む)、天皇杯5回、黒鷲旗13回の優勝を誇り、数々の日本代表選手を輩出している強豪チーム。2024年10月にスタートする2024-25 大同生命SV.LEAGUE MENに参戦する。そのSV.LEAGUEスタートに合わせてリブランディングを実施。チーム名は永遠の青を意味する大阪ブルテオンとなった。
【OFFICIAL SITE】https://panasonic.co.jp/sports/volleyball/