名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、「CSホーム開催に繋げる勝利」

デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は、今シーズンより名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(名古屋D)をサプライし、2023年4月15日の広島ドラゴンフライズ(広島)戦が初のマッチデーに。試合は91-88で勝利。4月16日は引き続きHOMEドルフィンズアリーナでの広島戦GAME2、15:05ティップオフ。

バスケットボールの力と情熱

ヒュンメルスペシャルマッチは、ヒュンメル(株式会社エスエスケイ)が冠スポンサーとなり、試合の前後を彩るスペシャルマッチ。アリーナ外に並ぶブースにヒュンメルも登場。スニーカー購入先着30名様(4/16も実施)には名古屋Dが2022-23シーズンに掲げるシーズンスローガン「FEAR THE RED」を足元から表現する赤いシューレースをプレゼント。早速履き替え、足元から赤く声援を送るドルファミも。

さらに4月16日には、ゴミ拾い(PlockaUpp)とジョギング(Jogging)を合わせたスウェーデン発Newフィットネス「プロギング」を実施し、アリーナ周辺をきれいにします。

試合前のセレモニーでは、エスエスケイ代表取締役社長の佐々木恭一が、エスエスケイのミッションを『スポーツで人と社会を元気に』と紹介。本日の出会いご縁を機会に、バスケットボールの力と情熱で、名古屋と広島から、日本を元気に、ひとつにしていきましょう」と呼びかけた。

CSに相応しいチーム

今シーズンの名古屋Dはケガなど、選手トラブルに泣かされており、前節4月12日の滋賀レイクス戦は、インフルエンザ感染者と負傷者の発生により、試合エントリー可能選手が6名となり、エントリー要件を満たすことができず不戦敗となった。
この日の試合も、全体練習ができないまま迎える格好となったが、前半からリードを奪う。4Qで一旦逆転されたものの、この試合MVPの須田侑太郎選手が4Qに3本の3Pシュートを決めるなど、勝負強さを発揮。91-88で勝利した。須田選手は、個人通算2,000得点を記録。「仲間のアシストがあってこそ」と謙遜し、「逆風の状況は変わらないので、明日も応援の後押しをお願いします」とファンに呼びかけた。

この日、1ヶ月振りにコートに戻ってきた齋藤拓実選手は、プレータイムこそまだ12分に満たないものの、随所で好プレーを披露。「チャンピオンシップ(CS)への進出が決まっている西地区の上位対決。負けられない試合に勝つことができた。戻ってきた部分もあり、ホッとしている。まだまだコンディション、試合感を上げていかないと。CSまで10試合を切っているので、ピークを持っていけるようにしていきたい」と初優勝を目指すCSに目を向けた。

ショーン・デニスHCは、「逆風を感じるが、選手を見ると、CSにふさわしい心を持ったチームだと分かる。今週も全員で練習できなかったが、ポゼッションゲームで勝つことができた。メンタル、タフネスが強調された試合だった。タフな状況の時こそ、応援が助けになる」と熱い応援に「ありがとう」と感謝した。4月16日も続いて広島戦GAME2で、ヒュンメルスペシャルマッチ。雨が上がる予報の明日は、さらに大きなブーストを。

試合情報

B.LEAGUE 2022-23シーズン B1リーグ第32節広島ドラゴンフライズ戦
「ヒュンメルスペシャルマッチ」

11:30 当日券販売開始
12:00 先々行入場開始
13:20頃 両チーム ウォーミングアップ開始
14:10 青柳総本家Presents 青柳ういろうプレゼントタイム
15:05 TIPOFF(試合開始)


 

名古屋ダイヤモンドドルフィンズについて

名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、2021年に創立100周年を迎えた三菱電機でも最も古いバスケットクラブをルーツに70年以上の歴史を持つ。『ダイヤモンドドルフィンズ』には、水の中を泳ぐイルカのようにコートを走り、そして、ダイヤモンドのように強く光り輝く、という意味が込められ、ホームタウンである名古屋地区の豊かな未来社会の実現に貢献する。昨シーズンは、34勝15敗で西地区11チーム中3位。チャンピオンシップクォーターファイナルまで勝ち進んだ。新シーズンは悲願のB1優勝を目指す。

【OFFICIAL SITE】https://nagoya-dolphins.jp/

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