ガンバ大阪、「今季初勝利も、継続して積み上げていくだけ」

デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は、昨年12月にガンバ大阪とのサプライヤー契約を発表。第2節のHOME開幕戦に続いて第7節川崎フロンターレ戦が、「ヒュンメルスペシャルマッチ」になり、臨時ショップやキックインセレモニーなどで試合周辺を彩った。試合は2-0でガンバ大阪が今シーズン初勝利を挙げた。

スポーツで日本を元気に

ヒュンメルスペシャルマッチは、ヒュンメル(株式会社エスエスケイ)がスポンサーとなり、試合の前後を彩る冠マッチ。スタジアム外に並ぶブースにヒュンメルも登場。ガンバ大阪とのコラボウェア7アイテムを限定で販売した。

AWAYゲームで選手たちが着用するアンセムジャケットを着用したガンバボーイは、今にも試合に出場しそうな雰囲気。HOME開幕戦に続いて、今回も多くのサポーターがアイテムを手に取ってくれた。

試合前のセレモニーでは、エスエスケイ代表取締役社長の佐々木恭一が、エスエスケイのミッションについて紹介し、「『スポーツで人と社会を元気に』を実現していくため、今回の出会いをきっかけに、チーム、サポーターと共に、日本を元気にしていく取り組みを進めていきたいと思います」と伝えた。

手応えが勝利に結実

試合は前半29分、石毛秀樹選手のCKにダワン選手が合わせて先制すると、後半5分には、サイドチェンジからファン・アラーノ選手がミドルシュートで追加点を挙げ2-0。今季初勝利となった。ポヤトス監督は試合後の会見で、「本当に完璧な試合だった。フロンターレさんという質、タレントが揃ったチームに対して、試合をしっかりとコントロールしながら締めてくれたと思います。素晴らしい試合でした」と絶賛。

この日、攻守に躍動した石毛選手は、試合途中にも監督からハイタッチを求められ、「何試合か良くないゲームもあったが、可能性は感じていた。今日、結果としてついてきたのは、『やっぱりな』という気持もある」と自信を深めた。

ケガの影響で約1ヶ月離脱したキャプテンの宇佐美貴史選手は、この日から復帰。後半18分から途中出場した。「(前節の)湘南戦の大敗で、悪いところまで落ち切った状態だった。そこで監督を含めた全員で話せたことも良かった。いい意味で割り切りがチームに芽生えた」とし、「今は自信を深めている状態。負けている時もそうだったが、継続して積み上げていくだけ」と早くも次節に目を向けた。試合は2-0でガンバ大阪が今シーズン初勝利。勝利の儀式「ガンバ・クラップ」にスタジアムが沸いた。


4/17、パナスタから7駅、門真にヒュンメルショップOPEN!

この日の臨時ショップで人気だったガンバコラボアパレルやユニフォームも展開するヒュンメルショップが、4月17日にグランドオープンする三井アウトレットパーク大阪門真に。関西唯一のヒュンメルアウトレットショップで、この7節の試合球もサイン入りで展示。お買い物以外でもガンバサポーターには注目のショップに。

ヒュンメル三井アウトレットパーク大阪門真
施設名:三井アウトレットパーク大阪門真
営業時間:10:00~21:00
住所:〒571-0044 大阪府門真市松生町1 三井アウトレットパーク大阪門真 2F
電話:080-4424-8152
アクセス:京阪本線、大阪モノレール線「門真市駅」徒歩8分

【OFFICIAL WEBSITE】
https://mitsui-shopping-park.com/lalaport-mop-kadoma/


ガンバ大阪について

ガンバ大阪は、サッカーJ1リーグに所属するクラブチームで、スタジアムのある吹田市など、大阪府の北摂7市をホームタウンとし、北摂・北河内地域を活動エリアとしている。1980年創部の松下電器産業サッカー部を前身とし、Jリーグには開幕時の1993年より加盟するオリジナル10のひとつ。チーム名はイタリア語で脚を意味するGAMBAで、日本語の「頑張る」も掛け合わせている。2008年にはAFCチャンピオンズリーグで優勝。2014年の三冠など、9つのタイトルを獲得。クラブ30周年を迎えた2021年にリブランディングを実施。日本を代表するスポーツエクスペリエンスブランドを目指す。

【OFFICIAL SITE】https://www.gamba-osaka.net/

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